前段
「運動習慣」について。
もともと運動はする方だった。
2008中学1年:剣道
2009中学2年:ほぼ毎日5km程度のランニング
2010中学3年:バレーボール
2011高校1ー3年:陸上競技(中距離メイン、400mが得意、5000mもやった)
2015大学1−3年:自転車競技(中距離メイン)
就職してからは運動習慣といえる運動はせず、2023年まで過ごした。
2016年くらいの記憶が正しければ、当時は166cm/58kg(体脂肪8%)。
それが2024年の7月には166cm/70.4kg(体脂肪22.5%)となっていた。
当時真面目に体重計に乗ってなかったので適当に数値を抜粋すると
- 2021/09/22 59.4kg 11.8%
- 2022/05/12 62.6kg 14.1%
- 2023/11/05 66.4kg 21.4%
- 2024/10/25 66.6kg 21.6%
グラフを見るとわかりやすいが、2021年から一気に体重と体脂肪率が増加している。
ちなみに大きな環境の変化を上げると
- 2019年:社会人化
- 2021年8月末:一人暮らし
- 2023年6月:仕事ストレス増
- 2024年5月:ランニングスタート
みたいな感じ。
一人暮らしを始めてから一気に体重体脂肪が増えた。
(食事量が自分でコントロールするようになり、基本的に作りすぎたけど全部食べるという生活をしたためだと考えられる。)
運動習慣
前段に書いた「仕事ストレス増」のタイミングで「朝日を浴びるための散歩約1時間」は6月ごろから始めた。
ただこれはあくまでもストレス対策であって「ダイエット」ではない。
大体5-6kmのウォーキングで消費カロリーは366kcalだ。
当時は体重なんて1mmも気にしていなかったので、食べたカロリー計算などしていなかったのでおそらく食べすぎていたのだろう。
ただ、このときのウォーキングが2024年のランニングにつながっていたのだとは思う。
ここが始まりだった。
ログのためのスマートウォッチ
昔からガジェットが大好きなので、ほぼ毎年スマートウォッチを買い替える。そんな人間だった。
あまり覚えていないが、少なくとも2023年はAmazfit GTS 4 Miniで10月まで過ごしていた。
2022年はXiaomiのなにかだったんじゃないかなと思う。
それが一変したのが2023年10月にGarmin Forerunner 965を購入したタイミングだ。
「Garmin Forerunner 965」これ。普通に考えたら無茶苦茶高い。
ガジェットオタク目線でも結構高い。
特に毎年買い替えるという趣味?があったからこれまで1万円以下のスマートウォッチを買い替えてきた僕にとっては8年間分のスマートウォッチといっても過言ではなかった。
それでも購入したのである。
流れはあんまり覚えていないが、Xではこんなことを呟いていた。
結局運動するぞーってなると自転車で馴染み深いgarminに引かれてしまうな。
— 👶 (@redgosho) October 21, 2023
前後にトラックレーサーで45kmとか走っているので、おそらくストレス疲労から回復しつつあり、少し自転車に乗ってみたら、楽しくなってしまい、サイクルコンピューターの代わりにもなりそうなスマートウォッチを買ってみよう…そんな感じに取れる。
また、直前にGoogle Pixel 7 Pro購入時のポイント消化のためにFitbit Charge 6を購入したけどソフトウェアが微妙と発言しているので、新しいスマートウォッチが欲しくなっているのも影響しているかもしれない。
ただ、このタイミングでGarminを購入したのは非常によかった。
なんだかんだ、初Garminだったわけだが、日常生活を運動観点からログを取り生活への指摘をしてくれるのはなかなかおもしろい体験だったし、ランニング生活に彩りを加えたのは間違いない。
ここからちゃんとしたトレーニング?の話
Garminを買ったけど、運動自体は2024/05までは基本朝のウォーキングのみだった。
これがなんでランニングにつながったかというと、実は「ダイエット」ではない。
同僚のマラソンがきっかけだった。
同僚が2月か3月頃にフルマラソンを走っていた。
この同僚。僕のGarmin購入から約1ヶ月後くらいに同機種を買っていて、フレンド登録をしていたのだ。
彼の運動記録が日々共有される中。多分僕のなかでもなんか走ってみようという気持ちが生まれたんだと思う。
5月から少しづつ走り始めた。
Garminにはトレーニングプランというものがあり、今日はこれしたらいいよーというサジェストが自動的に出てくるが、とりあえずそれをやろうかという気持ちになれるのがよい。
また、持久力スコアというものもあり、このスコアを上げるのも大きなモチベーションとなた。ドラゴンボールの戦闘力みたいだ。
持久力スコアが少しづつ上がっていくのを見て、どんどん走る距離、強度を伸ばした。
そして誘われるがまま11/02のハーフマラソンにエントリー。
2017年ごろの一回だけ走ったことあったハーフマラソンのタイムを更新。
そして、11月中旬くらいに大学の親友がまた自転車に乗り始めていたことに気が付き、また自転車に乗り始め、そのまま2月のデュアスロンにエントリー…。
とまぁそんなこんなでトレーニング多めの日常へと変貌しつつある。
なんか大学生の時みたいだ。
ダイエットについて
体重体脂肪率だが、実は2024/10/25まで全く気にしていなかった。
胃の張りが気になり、胃腸科に診察に行ったら「これは張ってるんじゃなくてお肉だね」とお医者さんに言われ、これがそのままダイエットにつながった要因である。
記録を見ると、確かにランニングを始めてから体重は落ちているがあんまり落ちていなかった。たまぁに体重計に乗る程度で気にしていなかったし、食べる量もあまり考えないで食べていたのでそれはそうなのかもしれない。
ただ、この医者の一言がきっかけとなって減量を始める。
PFCバランスとか、食べ物のカロリーとか、運動タイミングとか摂取タイミングとか、これまであまり考えて来なかった情報がたくさん入ってきた。
カロリー管理はMyFitnessPalで行い、基本的にはすべての食事のカロリー収支を計算し、できるだけマイナスカロリーになるように食べるように。
そうしたら
- 開始日:2024/10/25 66.6kg 21.6%
- 今日:2025/01/20 63.0kg 18.7%
約3ヶ月で -3.6kg -2.9%という結果となった。
とりあえず目標値が大学生の現役当時の記録なので、ダイエットは続くが、アンダーカロリーにすれば痩せるということがわかってなかなか楽しい。
特に数値で現れるのでセルフ人体実験となり、これもまた楽しい。
最近はこれが一番の楽しみかもしれない。
まとめ
ストレスがウォーキングにつながり、ウォーキングがランニングにつながり、ランニングが自転車につながって、大学のときに戻ってきた。
人生いろいろつながっているんだなと再確認した。(人間は振り返ってつなげたがる傾向にあるとは思うけど)
学生当時はショートインターバルだけやれば強くなるだろという脳筋小僧だった。
まぁ多少結果は出ていたので悪くはなかったと思うけど、年をとって昔に比べて無料で得られる情報が増え、社会人になりお金の余裕も昔に比べたら増え、なかなかいろいろなものを試せる状態になったなと感じる。
今は、Garminのトレーニング負荷バランスを目安に、1週間に無酸素、高負荷有酸素を2,3ポイント入れながら、低負荷有酸素を心拍Zone2でランかバイクで稼ぐというスタイルだ。
食事もそこそこPFCバランスを5:2:3になるように調整して接種している。
身体メンテナンスに真面目にならなくては行けないフェーズでこの状態にハマれたことは非常によかった。
しばらくはこの遊びを続けようと思っている。
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