2020/01/05

8年ぶりに書く記事。2020から始まる小さくて大きい一歩。

久しぶりだ


2012年12月にマクドナルドでTシャツをもらって喜んでいる記事を投稿したのを最後にこのBloggerでの活動は止まっていた。

他サイトで別の名で活動をしたり、とあるガジェット紹介系メディアでライターをしていたり、「書く」こと自体はちょくちょく行っていたが、個人に関して自由気ままに「書く」ことは久しぶりだ。




このブログはお金とか商売とかそういうことはなにも考えないで、自分が今勉強していることだったり、興味があることだったり、「僕」を表すことを書いていこうと思う。

この活動が”結果的に”お金につながれば嬉しいけれど、そんなことはあるのかな。

約8年前の高校一年生のことは今こんな世界になっていることは想像もしていなかったり、エンジニアとしてメディアでお仕事をすることになっているなんて思いもしなかった。
当時はYouTuberをちょうどやっているころだったか。

(親に言われてアカウントを削除した記憶があるが、あのまま続けていればまた違った世界が見えていたんだろうが、あとの祭りである。ただまぁ、あの生活を今日まで続けられていたかと問われれば、それは無理だったんじゃないかという思いもあるな。)

2020になって


さて、2020年になって僕がこんなことをなぜ始めようと思ったのかを書いておこうと思う。

ついこの間までいい大学いい会社そして定年まで働いていい老後、そんなものが一般的な家庭の象徴であった。しかし、社会は日が増すごとに不安定になってゆく。大企業と呼ばれるとりあえず入社すれば定年まで安泰と言われた黄金ルートが崩れつつある。

運良く僕は大企業と呼ばれるだれもが知っている企業に入社することができたが、その会社だっていつどこで崩壊するかわからない。
ただただ会社で与えられた仕事をこなすだけでは、会社がもし崩壊してしまった時に露頭に迷うことになる。
自身に「価値」をもたせることは非常に重要なことだ。

インターネット


幸い現代にはインターネットがある。

インターネットがない時代は自身の「価値」を広めるのが難しかった。
新聞や雑誌などマスコミの力を使ったり、権力者と仲良くなって紹介してもらうというルートだったんじゃないかな。
でも今はインターネットがある。

TwitterでもいいしQiitaでもいい、自身の価値を自身で発信していろいろな人に知ってもらうことができる。

エンジニア界隈ではTwitter転職というものが結構当たり前に行われているらしく、Twitterが対象者の投稿やブログ、作品への入り口となるわけだ。
すごく合理的だし、そういうのはすごく面白い。

僕って?


で、自身を振り返ってみた。

僕はまぁ多少は作ってきたし、YouTubeで動画が30万再生される動画を投稿したこともある。しかし、それらはどれももうひとりの自分として行ってきたことだし、あまり「僕」と結びつけたくはない。
ネットの世界でやりたい放題するもう一つの顔とネットでもリアルでもやりたい放題する本当の顔はそれなりに分けたい。

となると、後者の顔ではほとんど世にだしてないということに気がついたのだ。

これって結構もったいないなと。

もう一つ


就職して「自分のため」にやる時間がなくなっているなと思った。

ネットの顔でも最後に世に出したのが2019/09/05だった。それから4ヶ月間なにもしていなかった。

これって非常に問題で、だただた会社にいわれたことをやって生きているだけの人間になっていたってことなんだよね。
僕がなりたくなかった大人になってしまっていたというわけだ。

僕が目指していたものを思い出して気合い入れて生き直す必要があるわけだ。

というわけで


今年からは自分が何をしたくて何を目指していて何をすべきなのかをはっきりとさせて、仕事と「自分」をしっかりと分けて生きていくことを頭の片隅におく。

価値ある人間になるために、

ノブレスオブリージュ

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